シャンおじ『はなわが語るオードリー』

【オードリーのシャンプーおじさん 09/6/2 ゲスト:はなわ

はなわとオードリーの出会い

春日:我々はケイダッシュにネタ見せ来た時に「ケイダッシュステージって何だよ?」って思ってたんですよ。
若林:お笑い始めたのが4月で、養成所の締め切りが全部終わってて。だからオーディション回りから始めて、サンミュージックの次にケイダッシュ行ったんですよ。
はなわサンミュージックも行ったんだ。マジで?
若林:行きました行きました。で、ケイダッシュに出た時に初めてはなわさん見て。

その時のネタ見せにたまたま居合わせていたはなわ
当時はまだ若林がボケで、シュールな警察の現場検証のネタをやっていた。
やたらと目をパチパチしていた春日

はなわ:初め目閉じたりすんのはネタで出てくんのかなと思ったら「あっ、ただの緊張なんだこれは」っていう(笑)ただね、センスがいいんですよ!
若林:あぁほんとですか?
はなわ:「センスがいいね」って言ったの憶えてますよその後。湯澤さんが…湯澤さんだっけ?
若林:そうですよ。ネタ見せで。

意外と先輩達は売れてない頃のオードリーも評価してたりするんですよね。


◆お坊ちゃま気質オードリー

若林:初めて僕らと会ったのはネタ見せのネタを見ていただいたという。
はなわ:さっき言った話ですけども。
春日:9年ぐらい前ですね、あれね。
若林:僕らの、春日と若林を初めて見た印象っていうのはどういう印象ですか?21歳とかでしたけどね。
はなわ:正直、若林はちょっと危ない奴だと思った。今でもそれは俺思ってるけど。
若林:「今でも」ってやめてくださいよ(笑)
はなわ:若林はね、たぶんね、ちょっと怖い、キレたら怖いみたいな。
春日:まぁ〜そうですね。
はなわ:正直たまに「お前」とか言うけど、「お前」って言った後ちょっと実は「あっ、やべえ!」って思ってる。
若林:そんなわけないじゃないですか(笑)絶対ウソでしょ!
はなわ:どう怖いかと言うと、具体的な例出すと前田健にすげえ説教された日の夜かなんかに前田健の家のポストボコボコにしたっていう。
春日:ハハハハハ(笑)
若林:ちょっと、事実やめてくださいよ(笑)
春日:あんまり直で向かってこなくて、嫌な事をされるっていう。
はなわ若林がね、なんかそういうサイコチックな要素もあって。
若林:ちょっとサイコ野郎みたいな感じかもしれないですね、言ったら。春日は?
はなわ:春日に関してはね、初めこいつは確実に芸人としては向かないタイプの…
オードリー爆笑
若林:どういう向かない?
はなわもうエリート!エリートのお坊ちゃまだと思ったんすよ。
若林:あー、お坊ちゃま。
はなわ:お坊ちゃま気質あるじゃん?2人共。
若林:あー、ありますね。
春日:ございますね。
はなわ:私立出でね。俗に言う私立出ですから。春日なんか特に「この子は普通に働けば凄く立派な、給料稼げる方なのにな」と思いながらいたけど。ただね、絶対否定しない人じゃん?
若林:そうですね。人の事とか。
はなわ怒ったのなんか見た事ないし。

お坊ちゃま気質って言われて2人とも否定しないのかよ!w
春日が怒るのはお金がらみの事だけw
人の事を絶対否定しない、怒らない。
ほんと春日って何なんですか?もう心の聖人じゃないですか!
お坊ちゃま気質といい春日力が溢れすぎてますよw



恐らく春日は最初は本当に芸人に向いてなかったんでしょうね。
なんで芸人になろうと思ったんだろう?w
それがいつの間にか“春日”が覚醒した。根っこの部分は変わる事なく。
考えれば考えるほどオードリーってイレギュラーすぎますね。
そこが魅力ですが。