舞台「田中が考え中」〜第1幕〜事前特番３日目 - SELECTボタンとRUNボタン同時押し！

ワタナベプラス「田中が考え中」３夜連続事前特番最終日

出演
- アンガールズ田中卓志
- キングオブコメディ高橋健一
- ヒロシ
- 鬼ヶ島アイアム野田

田中による『めざにゅ〜』風挨拶で配信スタート

この特番、座長の田中と同じく３夜連続出演の高橋

高橋：来週以降も出るからね！
田中：D-BOYSとかと番組やる（笑）
高橋：やりたいよ。そんでうえきさん（キューティー上木？）と番組やりたいよ（笑）

今回初登場の鬼ヶ島野田、そしてヒロシ

ヒロシ：ナベプロの事務所って綺麗やね。
田　中：必ずその意見出る（笑）
ヒロシ：入ってきてエレベーター開いた瞬間ちょっといい匂いしたもん。
高　橋：あぁ、やっぱね！そこね！

野田：表参道にある時点でたじろぐよね？
高橋：いや、分かる！

ダサい格好だと近付けないナベプロｗ

初日の本読みに参加してからインフルエンザで１週間休んでいたヒロシ。
その間の変更点等をVTRにしてサンミュージックに送った田中だったが、マネージャーからヒロシには全く届いていなかった。

田　中：何なんですか！あなたの事務所！ほんとに俺はありえないと思うよ。
ヒロシ：ありえないよ、ほんとに。
田　中：ワタナベエンターテインメントだったらそのマネージャーさんクビですよ。
ヒロシ：そうでしょ？普通の社会では生きていけない人達が普通に働いてるからね。
野　田：そこまで？（笑）
ヒロシ：そうよ。
高　橋：言っちゃなんですけど、よその事務所とは思えないエピソードですもんね。
ヒロシ：親近感湧きますよねぇ。
田　中：人力舎もそうだし。
野　田：いや、人力舎よりひどくない？これはないよさすがに。
高　橋：せっかくフォローしたつもりなのに貶めるのやめて（笑）

田中が考え中第０幕のDVDも昨日もらったというヒロシ

高橋：なんかタイムカプセルみたいな制度採用してるんですか？

第０幕から第１幕では大分話の内容が変わっているという話に

ヒロシ：春日くんの役も変わってるもんね？
田　中：あ、言っちゃいましたね？
ヒロシ：あ、ダメだった？
田　中：春日が違うって感じを隠してたの。ヒロシさん！何なんですかサンミュージック。

ナベプロでお化けが出ると言われている部屋に野田を閉じ込めた翌日からヒロシがインフルエンザ発症、田中の足の爪が割れる、野田の喉の調子が悪くなるという異変が起こった。
足の割れた爪の部分が臭いと思っていた田中だが、無事な反対の足も普通に臭かった。

高橋：最前列（のお客さん）鼻栓してきた方がいいよ！
野田：うんちの臭いがするんだから（笑）

野田のセリフ覚えが悪い。

田中：鈴木さんが俺最低だと思ってたの、芸人の中で。その下に人力舎はいっぱいいるんだね（笑）鈴木さんまだ人力舎では出来る方だ（笑）
野田：いや、鈴木さんは出来る方だよ、あの人。頭いい。

野田はセリフが飛んでしまうと「あぁ〜〜〜！」と頭を抱え込んでしまう。

３人で再現ｗ

高橋：演技なんだか何だか分かんない。
田中：すげー落ち込むから俺も申し訳ないと思う（笑）もうこんな長いセリフを覚えさせてごめんね（笑）

野田：みんなスラスラやってんのに俺だけだよ？噛むし、たどたどしいし、思い出せないの。だとしたら落ち込むもん。申し訳ない、ほんと。

殊勝な事を言う野田だが初日の本読みを録音したものを一度も聴いていない事を高橋にバラされる。
「ヘッドフォン持ってないから」と言い訳する野田を攻撃する田中と高橋だがヒロシだけは「覚え方なんかどうでもいいよねえ？（笑）」と擁護。
なんか微笑ましいｗ

野田とヒロシはライブで一緒になった事がない。
野田が以前組んでいたチャップメンを解散し、しばらく休んでいた時期にヒロシが売れてライブシーンを席巻。
その後、野田は鬼ヶ島を結成。

ヒロシ：それで俺が落ちていったからさ。ちょうど入れ替わり。

高橋とヒロシは釣りのイベント（営業）でよく一緒になる。
鈴木とも釣り関連で。

ヒロシ：春日くんとはね、ものまねのキサラっていう所あるでしょ？
高　橋：そっくり館。
ヒロシ：あそこに俺出てたから。

ヒロシとオードリーの出会いはキサラ。

野田とだけは接点がなかった。

ヒロシ：不思議と１人信用できる人（高橋）が挟まってるとその人（野田）も信用できますよね。
野　田：そうなんですよ！
ヒロシ：（高橋が）すごくテンション高い明るい人だったら、俺ちょっと野田くん警戒しますもん。

類は友を呼ぶ的な安心感。

野田は台本に「青」と書いてあるのに「赤」と読み、「女」を「お前」と読んでしまう。

田中：俺は何が脳内で起こってるのか分からない。だって字で書いてんだからさ！
野田：いや、だから違う。赤の方が言いやすいんだよ。
田中：青と赤の言いやすさの差無いよ！（笑）

ロッチ中岡が出られないとなった時、代役として野田の名前がすぐに挙がった。
ストーリー上、鈴木の弟子というポジションなのでそれが似合う人物じゃないと絶対ダメだと思ったと語る田中。

田中：周りから「鈴木さんの弟子が野田くんって、それそのまんまですよ？」って言われたの。「普段のそのままだから意外性は無くなりますけどいいですか？」って周りから言われて。そんなに弟子なんですか？でもやっぱり野田くんの奇抜な表情とか言い方とか、絶対あのポジションに合うと思ったから。
野田：あぁ〜、嬉しいな（笑）だから鈴木さんの本当の弟子かと言えばそうではないです。
高橋：いや、世話になってんだから「そうです」でいいでしょ（笑）
野田：本当の弟子はたぶん俺の相方のおおかわらなの。

当初、中岡を強く意識していた野田。

田　中：一番最初に稽古に来た時に（前回の）DVD見てきたのか知らないけどすっげー中岡くんぽくしゃべってたよね。
野　田：あぁ〜！そう、DVD見たから（笑）
ヒロシ：しょうがないよね？（笑）
田　中：すごい中岡くんぽくしゃべってたけど、徐々にもう“野田”になってきたよね。
高　橋：なってきた。
田　中：もう野田。別物になってるから、どっちを比べるとかいう感じではもうない。

舞台上でセリフが飛んで頭を抱えるのだけは注意してほしいと言う田中。

田中：鈴木さんはそれをやっちゃうからね。鈴木さんは本番中「ああ！忘れちゃった！」って言うんだから。
野田：これはちゃんと完璧にやります！僕は。
高橋：こんだけ丁寧に振ってるとお前が「青」って言った瞬間にお客さん笑っちゃうんじゃないの？（笑）

野田は少女漫画雑誌『ちゃお』付録DVDにて進行のパペットキャラ役として声の出演をした経験がある。

高橋：なんか向こうの人が優しい人で、鬼ヶ島がキングオブコント行った後に「コント１本入れましょう」って言って、あの地獄のようなコントが『ちゃお』の付録に１本付いてきちゃった時あったよね（笑）

ヒロシは歌が上手いというWikipedia情報。
ヒロシ自身は「そんなでもない。普通」
そして曲をほとんど知らないと言うが、田中のリクエストで福山雅治の『桜坂』を歌う。

微妙な表情のメンバー達

結果…

田　中：う〜ん…並だな。
ヒロシ：でしょ？だから弱っちゃうの。歌うまで優勝したってアレが（笑）

高橋：野田さんのね、歌凄くいいんですよ。たどたどしい感じで。俺結構、野田の歌聞いて涙流したりすんだよね。

ということで今度は野田がMr.Childrenの『名もなき詩』を歌うことに…

野田：ちょっとぐらいのよろごろものならば〜
一同爆笑
高橋：転がっちゃったよ（笑）

バラードの方がいいと今度は平井堅の『Even If』を歌うが…

リアクションに困るｗ
素朴で一生懸命歌う感じがいいという結論に。
更にもう１曲レミオロメンの『粉雪』を歌うｗ

続いて高橋の尾崎紀世彦『また逢う日まで』

「また逢う日まで〜逢えどぅ時まで〜」

野　田：歌になるとちょっとおっさんになるね。歳相応というか。
ヒロシ：おっさん（笑）

そして「なんでも上手い」と豪語する田中

SMAPの『夜空ノムコウ』を熱唱するが…

髪をイジられ

田中：ちょっと！ハゲてる！！！やめてよ（笑）

歌は上手いとフォローされるｗ

ヒロシの演技について

田　中：ヒロシさんは前回完璧でしたから。
ヒロシ：ただなー、前回引かれたからなー…。前回ポイントで引かれたからなー。

前回“セクシー一人芝居”シーンで客にドン引きされたヒロシ

客の様子を再現ｗ

田中：完璧に演じてくれたんだけど俺の考えてたものとは唯一真逆の反応になって。ヒロシさんには申し訳ないことした。ただ今回もやってもらう。

「ウケる感じでやって」と言う田中に「分かんな〜い」と困惑するヒロシｗ

野　田：でもヒロシさんの演技上手いから、こっちがちょっと興奮しちゃうぐらいの。
高　橋：ちょっとエロいシーンだから。興奮しちゃうんだ？お前エロビデオ感覚でヒロシさん見んなよ！（笑）
野　田：ヒロシさんのケツを見ちゃうの（笑）
ヒロシ：気持ち悪い。まりもっこりみたいな顔して！（笑）

するとここで春日が飛び入り参加！

春日：いやー、来たよスターが！空気が一変しましたね！

すかさず自分のピンマイクを外して春日をマイクフォローするパーケンの心遣い！

「わかるんだからこんなもの要らない！」と名前を書いた紙を投げ捨てるｗ

田中：『田中が考え中』で一番真面目な方、春日さんです。

レッドカーペットでオードリーとコラボした鈴木拓に本気のダメ出しをした春日。

春日：やはりその、春日になりきるというからには完璧な“春日”の仕事をしてほしかったんですよ。
高橋：完璧な春日をやりたいんなら鈴木さん雇っちゃダメでしょ！（笑）

鈴木のせいでトゥース！をやらないまま終わってしまったｗ

高橋：ノートゥース！だったもんね？
春日：ノートゥースですよ。トゥース！やりに行ってるとこありましたから、アタシ。
高橋：この舞台でも散々トゥース！やってんのにね。
春日：そうなんですよ。

『田中が考え中』でも本来の内容を覚えないでアドリブを先行させ周囲を巻き込む鈴木に非難轟々ｗ

話題は春日が持ってくる差し入れの品へ。

田中：春日は自分ちのドアノブに掛かってる訳のわからない変なまんじゅうを差し入れしてんの。出どころがわかんない物を持ってくんな！と。春日なんて毒殺される対象なんだから。
春日：そんなことないでしょう。政治家とかじゃねーんだから（笑）
高橋：毒殺された芸人見たことないけどね（笑）
田中：春日を毒殺してみたい人が世の中にはいっぱいいる（笑）
春日：ちゃんと封を開けて、アタシが１個食べて安全を確認してから持ってきてるわけですから。いいじゃないそれは。

自分で買った物を持ってこいと要求されるｗ
今日もテレビ局で余った弁当を持ってきたと春日が言うと

高橋：やった！それは嬉しい！余った弁当ほど嬉しいものはないね。

１人テンションが大盛上がりするパーケンｗ

春日：特番ならではの。ありがとう、フジテレビさん！

更にIKKOから貰った差し入れ

春日：マッサージする、たぶんお風呂でやるやつなんでしょうけどアタシんち風呂無しだからね。

IKKOと共演した者にはおなじみの品らしいｗ

深夜２時頃に稽古場にやって来て差し入れを食べただけで帰ったこともある春日。

田中：来なくていいよ２時過ぎてたら。何か食べに来たんでしょ？で、来てうちの事務所の洗面台でシャンプーするし。

その日２度目の通し稽古のスタートまで待機していた春日と、来たらその場で合流してほしい田中。

田　中：（代役として）俺ヒロシさんやったり春日やったり。
高　橋：たなちゃん春日、たなちゃんヒロシさんね、崩しすぎてやりづらいんだよ！クネクネクネクネしてさあ。
ヒロシ：ひどかったね、俺の役。こんななっちゃってさあ（笑）
高　橋：やりにくいんだよあれ。たなちゃんバージョンで覚えちゃうからさ。
田　中：やると楽しいの。どっちの役も（笑）
春　日：アタシも今川焼き沢山食べて帰ったからいいんですけどもね（笑）

視聴者のコメント
「春日痩せすぎ」

田中：えっ？精神的なストレス感じてんの？
春日：一つも感じてないですよ（微笑）
高橋：一つも感じない人は鈴木さんにあんなにダメ出ししないでしょ。「あんな細かくダメ出しされると思わなかった」って（笑）

「春日毒殺」

春日：ヘハハハハハハハ（笑）
高橋：春日くん、青酸カリとかそういう毒じゃなくてさ、ジャガイモの芽とかで毒殺されそうだよね（笑）弱い毒でやられそう（笑）

「うちの子猫の名前は『ごんす』です」

田中：何これ？
春日：よくごんすとか言うんですよ。
田中：えぇー！ごんすって言うの？台本に反映すればよかった！（笑）
高橋：春日くん「ごんす」で野田「やんす」です（笑）

どうやら春日は自分の完全なホームグラウンドでないと春日語を使っていないｗ

高　橋：我々みすぼらしい芸人だけだと盛り上がらなかったのに春日来た瞬間すごいね。ブワァーっと。
ヒロシ：何かあんだろうな。
田　中：スターなんだろうね。
春　日：スターなんでしょうね、根っからのね。
ヒロシ：昨日レッドカーペット俺家で見てたもんなぁ。みんな出てるじゃん！と思って。俺だけじゃん（笑）

舞台本番へ向けて見所や意気込みを語るはずが篠崎愛の話に。

春日：非常にアタクシは楽しいでごんすな。
田中：おぉ〜！ごんす出た！
春日：何が楽しみってその篠崎さんとやれるって事がね。全然稽古に来ないから。

高橋：細かくは言えないけど春日くんと篠崎さん絡むシーン、あそこの２人きりになるあのシーンのエロさ俺超好きなの！
春日：絡むシーンがあるんで、あそことか凄い楽しみ。
高橋：いや〜、あそこちょっとバンバンやってよ！
田中：バンバンやってって（笑）
高橋：バンバンやってよ。ガクガク。俺あそこ大好きなんだよ！（笑）
春日：あそこ全力でやっていきたいと思ってますから。